カメラと音楽と手作り大好き

趣味がいろいろありすぎて・・・ そんな私の、日記です。

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さて、いよいよ5回目の手術についてのお話です。

実は、昨日記事を書いて、保存したはずなのに、出てこないんですよね。単に時間がかかっているだけかも・・・とも思いましたが、あまりにも遅すぎるので、もう一度書きます。

お腹への注射を二年間続け、5年間毎日アリミデックスを1錠飲んで、無事ホルモン治療が終わって、あとは、定期的に検査に行けばいいだけになった頃、それは起きました。



ある夜、妙に、右のお乳が柔らかいなぁ・・・と思ったのだけど、いつものように、(ま、いっかー)と、そのまま寝てしまったのです。そして、翌朝目覚めたら、

あら? 右胸がペッタンコ。 中身が無い・・・・

ま、しかし、ブラの詰め物は持っているので、あわてずさわがず、そのまま仕事に行きました。

なんなら、もうこのままでもいいかも、なんて思いましたけど、食塩水の入っていた袋を放置していては、体によくなさそうです。それで、やっぱり病院に行くことにしました。

次の日休みを取って(平日の午前中しか診察がないので、休まないと行けません)、主治医の先生のところに見せに行き、
「つぶれちゃったんですよね。ま、このままでもいいんですけど、中の袋は取った方がいいんじゃないかと思って来ました。」

と言うと、

「せっかくだから、入れましょうよ。今度は絶対につぶれない、丈夫なのを入れますからね。ただ、一番大きいのを入れても、左側より小さいと思いますけど、いいですか?」

「はい、かまいません。」


というわけで、またまた手術をすることになったのでした。

今までの手術で、3回同じところを切っています。乳輪の上半分の半円状に縫い目があるの。(つまり、乳首はなくなっていない)

今度もまた同じところを切るのかと思ったら、脇のところから入れるとか。

手術が終わったあとで見たら、2cmくらいのもので、前から見たら全く目立ちません。
今では、もううっすらとした痕が少し残っているだけです。

左右の大きさは、今でも違っていて、私としては、無事な方の左側を小さくする手術をしたいのだけど、それは美容整形になってしまい、保険がきかないのでそのままです。
それに、下手にいじって、それが原因で癌が発生したらいやだもん。


というわけで、左右の大きさは違いますけど、その後は何事もなく、無事に過ごしています。

2003年の夏に発見し、8月、9月と何度も手術した私。

この夏で、丸12年となります。

このまま、無事に過ごせたらいいな・・・・







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無事、全摘手術も、その後の血管結び直し手術もすんだ私でしたが、この後が大切なんですよね。癌細胞の性質をきちんと検査して、今後の治療方針を決めないといけないのです。

とにかく、いろんな本を読み漁っていましたから、放射線治療とか、抗がん剤治療とか、薬剤による治療とか、どれになるのかドキドキしながら待っていました。

せっかく手術しても、再発して悪化したら、いくらステージ1でも命の危険はあるわけで・・・・

その頃、私の一番下の子どもが6年生だったので、「卒業式に出られるだろうか?」とか、「次の桜は見られるかしら?」とか、いろいろと悲観的なことを考えてばかり。

で、検査結果を聞きに行くと、私の癌細胞は、女性ホルモンにものすごーく関係しているタイプ(たしか、3+か何か)だとわかったので、ホルモン治療のみでいくことになりました。

つまり、抗がん剤治療とかをしないから、髪の毛は抜けないということ。おまけに、胸には食塩水のバッグがもう入っているから、放射線治療もしない(中で発熱して、硬くなるとか)。
それで、これからは毎月1回、おなかにホルモン抑制の注射をすることを2年間、毎朝1錠アリミデックスという小さな薬を飲むことを5年間続ける・・・ということになりました。

このおなかへの注射が、なかなかのもので、太い金属の注射器なんです。看護師さんに尋ねたら、小さなカプセルのようなものを、プシュッと打ち込んでいるのだとか。
これが、なかなか痛い。というか、人によって痛かったり、何ともなかったり。
二年間で24回打ったわけで、おなかのあちこちに、小さな点々が残っていました。

女性ホルモンを二種類とも抑制したおかげで、当然のごとく、いきなりの更年期
すごかったですよー。

少しでも走ると、心臓が喉から出てきそうなくらいの動悸、息切れ。そして、突然ののぼせと発汗

だけど、きっと、抗がん剤治療よりも楽ちんだったはずですね。

それは、無事、5年間のホルモン治療が終わった頃のことでした。

なんと、5回目の手術が待っていた・・・・




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さて、全摘手術をしたのに、知らないうちに(説明されていたはずだけど、よく聞いてなかった。)ふくらみができていて、無事退院した私ですが、それからがまた、ちょっとね。

退院して3日後に、職場の同僚が自宅にお見舞いに来たんです。本当は病院に来る予定にしていたらしいのですが、私があっという間に退院してしまったので、しょうがなくて、うちまでやってきてくれました。

楽しく、わいわいおしゃべりをして、同僚たちが帰ったあと、なんとなく気分が高揚していたので、その足で近所のスーパーに出かけました。
足が悪いわけでもなく、食べられないものもない、お風呂も普通に入れる・・・というわけで、油断していたのです。


ちょっとかがんで、下の方にあったティッシュを取ろうとした瞬間、何か胸のところで、ピチッと音がしたような。

だけど、別段痛いわけでもなかったので、そのまま買い物をすませ、家に帰りました。

しかし、なんとなく、だんだんと右胸がふくらんできているような気がして、(おかしいな・・・)と思って、病院に行った方がいいかな、と出かける用意をしていたら、なんかパンパンになってきて、あわてて病院に電話しました。

買い物に行ってかがんだ時に、ピチッと音がしたような気がする、という話をしたら、すぐに病院に来るように言われ、車で出かけようとしたら、突然、くらくらっときて、目の前が真っ暗に。

こうなると、運転は無理。旦那はまだ帰宅してないので、救急車を自分で呼びました。で、ストレッチャーに乗せられて救急車の車内に入ったら、ますますおかしくなって、血圧が53とか言われたよ。

「○○病院です。もう連絡してあります。」ということは、必死で伝えたけど、意識朦朧でした。


病院についたら、もう夕方だったのに、なんか、6人くらいのお医者様とたくさんの看護師さんたちが待ち構えていて、すぐに手術室に運ばれました。


ようするに、うっかりかがんだ時に、中で血管が開いてしまって、右の乳房内で大出血していたというわけです。

またまた全身麻酔の手術だったわけですが、麻酔から覚めたら、主治医の女医さんが、「電話で話を聞いたときに、何が起きたかすぐにわかりましたよ。今度はよーく血管をしばっておいたから、大丈夫ですよ。」と言われました。

それからまた、3日ばかり入院して、無事退院。

びっくりしたのは、職場の同僚たち。あんなに元気におしゃべりしていたのに、その後救急車で運ばれて緊急手術をしたのですから・・・・


さて、これで、手術は、4回。

同じ傷口を何回もあけているのですけど、なんせ乳輪のところ上半分くらいだけだから、また透明シールを貼っておしまい。

もう大丈夫よね。

と思ったけど、まだ続きがあるのでした。






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さて、センチネルリンパの検査の手術に続いて、部分切除の手術を終えた私、切除した腫瘍の検査結果を聞きに行きました。
すると、腫瘍よりも大きめにくりぬいたのにもかかわらず、そのお肉の周りに癌細胞が、点々とあったのですって。
 つまり、癌細胞が右乳房の他の部分にも散らばっている可能性があるわけで、全摘した方が安心だろう、ということになりました。

せっかく、温存手術をしてもらっていたのですが、結局、中身を全部取ることになったわけです。

でも、しょうがないですね。 そこで、また次の手術日を決めて帰宅。

それからは、買い込んでいた乳癌関係の書籍をもう一度読み返しました。全部取ったら、ぺったんこになるわけだから、ブラとかも工夫しないといけないし、その後、また再建手術をするとしたら、半年後?? また手術するのよね、
なんて、いろいろ考えていました。

では、ここで、記念すべき一枚の写真を。

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ちょっとグロいので、サムネイルにしてありますが、これは、2004年の8月4日の術後1年の検診日に、検査の途中でカルテの写真を撮影したもの。 私はその病院でそれまでにも何度も手術していましたから、カルテがとても分厚くて、いろんな写真とか資料がいっぱい入っていたの。それを持ち歩いての検査だったから、途中、ちょうど持っていたデジカメで撮らせてもらいました。

右の乳房の中身なんだけど、前回の手術で取り除いた部分が、ちょうど目の穴みたいで、お面のような形です。


このお肉を取り出した全摘手術も、全身麻酔で、あっという間に終了。

気づいた時に、思わず手を当てたら、
あらら・・・・ ペッタンコじゃない!!中身がある!!

(なんで??)

全部取ったのに、ちゃんとふくらんでいるのは、なぜ?

やってきた担当の先生に尋ねたら、全摘した後、そのまま同じ傷口から生理的食塩水のバッグを入れたのだそうです。一番大きいサイズのを入れていただいていたのだけど、それでも左よりも小さ目。
ま、いっかー。

今回も、脇の廓清は全くしていないので、一週間ほどで退院。

ここまでで、手術は3回ですよね。 

というわけで、まだまだ続く、乳癌の話。





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ステージ1だし、温存手術だし、脇のリンパ節の廓清もしない、ラッキー!! と、暗い気分になりがちな中、うれしいニュースだったのですけれど、世の中そんなに甘くはありません。

センチネルリンパの手術の数日後、今度は、いよいよ腫瘍を取る手術をしました。
その時、たしか「術中迅速病理診断」というのが行われて、悪性であることを確かめた上で、腫瘍より少し大きめにお肉を取り去ったのでした。

この手術は、全身麻酔だったので、始まったかと思ったら、もう終了していて、看護師さんの見守る小部屋に移されていました。
手術室って、なんか、思っていたよりもものすごーーく広くて、そのくせベッドはとても狭いんです。

父が動脈瘤破裂の手術をした時、手術中にもうダメだとわかり、そのまま亡くなっていましたから、全身麻酔は、かけるたびに「このまま目が覚めないかも・・・」とドキドキするのですけれど、おかげさまで、いまのところ無事目覚めることができています。

全身麻酔は、38才の時の「耳下腺腫瘍除去手術」の時に、すでに体験していましたから、少しは気分的に楽になっていたかもね。



手術後、私の胸はそんなに変形してなくて、先っぽに透明シールが貼ってあるだけ。すぐにシャワーを浴びることもできたし、予定通り3日間くらいで退院。

だけど、これで終わりではなかったの・・・・・

結局、乳癌では5回手術しましたからねー。

次の手術については、また次の記事で。








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では、手術の話からね。

旦那と一緒に、担当のお医者さんのお話を聞いたのですけれど、一つ提案があったの。

 「今は、まだ保険がきかないのですけど、センチネルリンパの検査の手術をしませんか? お乳から一番にたどりつくリンパ節を見つけて、そこだけまず癌細胞があるかどうか検査するのです。
 もし、そのリンパ節に癌細胞がなければ、脇のリンパ節の廓清はしなくていいので、後が楽ですよ。10万円くらいかかりますけれど、どうされますか?」

ということだった。

脇のリンパ節の廓清をすると、あとリンパ液が出続けるので、入院も長くなるらしいのです。何より、リンパ節への転移がなければ、あとのリハビリが全く違うし、腕が腫れることもない。

すぐに決心して、お願いすることにしました。

手術は、リンパ節の検査だけだから一日入院。たしか日帰りだったと思います。

で、その結果を数日後に聞いたら、「リンパ節への転移はない」ということで、脇の廓清はしないことになりました。

私のしこりは1.5cmで、ステージ1。 一年前の検査の時には、まだなかったのですから、ここ一年間のうちに育ったものだといえます。早期発見で、よかったね。

いよいよ、癌の除去手術ですが、私の主治医は温存療法をすすめている方で、傷口も、乳輪のそばをめだたないように切るとのこと。

リンパ節を取らないから、入院も3日くらいですみそう・・・・


だけど、甘かったのよね・・・・

というわけで、続きは、(その3)で。


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 この春、無事定年退職し、FC2ブログに戻ってきました。
それで、せっかくなので、私の乳癌手術についても、忘れないように、書いておこうと思います。

私の職場では、毎年春に健康診断があり、それ以外でも一日ドッグなんかも受けていました。そのおかげで、いろんな病気が発覚し、何回も手術したのですけれど、その中でも一番ショックが大きかった乳癌のお話です。

まず最初は、2002年の夏にたまたま行った「乳癌検診」。 当時は、私の行きつけの病院には乳腺外科がなく、外科のお医者さんに診断されました。その時は、
「石灰化がいくつかみられるけれど、様子を見ていきましょう、半年後にまた来てください。」
ということでしたので、ひとまず、安心していました。

春に、半年後の検査を受けるつもりだったのですけど、ちょうど職場の異動があり、忙しくてとてもお休みを取る余裕がなく、夏まで持ち越してしまいました。


実は、途中、怪しいなと思ったことがあったのですよ。お産をしたわけでもないのに、右側のお乳から、なんか汁が染み出していたの。昔子どもたちにおっぱいをあげていた時のように、少ししぼってみると、明らかに母乳とは違うものでした。
ネットで調べたら、こういう風に液体が染み出るときは、乳癌の可能性があるということだったので、慎重に触ってみたら、なんか、右のお乳のちょっと上の方に、しこりがあるような・・・・
手を上げてみると、少しお乳が変形して見えるような・・・・

これはまずいよね、とドキドキしながら、ようやく病院に行く時間が取れたのは、前の検査からちょうど一年後のこと。

でも、ラッキーなことに、四月から乳腺外科ができていまして、おまけに女医さん。なんかほっとして診察をうけたのですよ。
だけど、やっぱり思った通り、私の症状はとっても怪しくて、超音波の検査とかMRIとかいっぱいやって、どうも、大きさが1.5cmくらいのしこりがあるらしいとわかりました。

今度は、それが悪性かどうか、細胞診もしました。

思えば、これが一番痛かったかもしれません。

で、結果はやっぱり「癌」

検査結果を聞きに行くときは、旦那と一緒でしたよ。で、その場ですぐに手術日を決めたのですけれど・・・・

 
長くなるので、ここからは次の記事へ・・・・



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これは、毎年咲く白の芍薬のつぼみです。
小さなつぼみの時から、ずっと待っていました。

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それが、連休中に、ようやく咲いて・・・・


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真っ白な花ですが、真ん中には黄色とピンク。 きれいな色です。

そして・・・・

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ところどころ、紅い縁取りが入って、それもまた綺麗・・・


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そこへ、ツマグロヒョウモンも、やってきました。

花札みたいな雰囲気ですね。



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この間行った植物園で、きれいな白い花をみつけました。

まずは、これ。

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とち餅が好き、とちの実を拾うのも好き。

だけど、今回トチノキに花が咲いているのを見てびっくりしました。実がなるんだから、当然花が咲いていたはずなのにね。

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じっくり見ると、まつ毛の長い、なかなかの美人です。


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白い花だと思ったけど、よく見ると、黄色やピンクがちらほら・・・

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これなんか、近くのファミレスで食べた「マンゴーとイチゴの両方の蜜がかかったかき氷」みたいです。

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調べてみたら、この花の花びらは4枚で、おしべだけの雄花とおしべとめしべのある両性花の二種類があるのだそうです。


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写真をよくよく見たら、めしべはうっすらピンク色。

この花のあとに実ができるのなら、実も、こんな形にかたまっているのですね。

9月には実がおちてしまいますので、8月頃、まだ木についたままの実を観察してみようと思います。





yumi

Author:yumi
いろんなことに熱中する、AB型人間です。

趣味は、カメラ・手芸・音楽・読書・ドラマ・映画・パソコンなどいろいろ

写真は主にマクロ撮影をしています。

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